決勝ドラフト

席決め。予選の順位とは別にランダムになるらしい。

普段のドラフトと違う点が多数ある。

・取りきり
ディセンションでもしギルランが出たら…?
ギルランフォイルだったら?
まー、コールドスナップだしバイパー光っても色があってなきゃスルーの方向で。

・レート
マネドラとかよりも高レートですから(笑)
賞品パックが1勝ごとに、倍々になるわけで、さらに勝てば新幹線のチケット+PTの権利ですから。

どうでもいいことはさておいて。
・時間制限とカードの並べ方
40秒っていうのは結構短い。必要なことなのかはわからないが、ピックしたカードを
山積みで渡すのではなく、残り枚数を明示して渡していた。この方式になれていなかったので、ちょっととまどった。
これに5秒くらいかかるので、実質さらにピック考える時間が短いかなと。
いや、普段のドラフトがゆっくりすぎるのかな?
・ギャラリー
変なピックしたら、どうしよとか(笑)
・1回戦の相手
対面確定。両隣とは、決勝まで当たらないのだから、出来る限り協調すべし。
でも、できないんだな〜。これが。

で、ドラフト。
コールドスナップドラフト素人としては、緑をやりたいところではあるが、パックをあけて緑のカードがボリアルのケンタウロスしかない(泣)
しかたなく、深火の精霊
1-1 深火の精霊
1-2 酷寒の枷
2-1 突風の漂い
2-3 冷鉄の心臓
3-3 レシュラックの伝令(ラッキー)

覚えていたのはこれくらい。結構覚えていない。緊張して、集中できなかったのかな?とりあえず、時間制限に遅れないようにするので精一杯だった。3パック目の初手とか覚えてないし。
1-3で、ヒッピーもどきをみたけど、さすがに4色は無理なんで、流す。

ドラフトの出来としては、かなり悪い方。

陸軍元帥と、兵士を3枚ピックしていたが、さすがに、フラット3で(しかも、全色ダブルシンボルあり)は無謀なので、これは諦める。

あとは、赤殉教者が取れるタイミングがあったのに、取らなかったのがミスピックかと。白に、見切りを付けて、氷雪土地を集めるタイミングがうまく取れなかったのもダメダメなところ。

<クリーチャー:14>
7cc:
レシュラックの伝令
6cc:
深火の精霊
大いなる石の精霊
5cc:
巨大ナメクジ
4cc:
バルデュヴィアの大将軍
オーランのイエティ
ゾンビの犬そり乗り(2)
バルデュヴィアの戦死者
テヴェシュ・ザットの信奉者
3cc:
ゴブリンの霧氷走り
凍える影
2cc:
突風の漂い
1cc:
カープルーザンのクズリ
<除去:7>
マグマの核
稲妻の嵐(2)
骨に染む凍え
クロヴの腐敗
雪崩し
酷寒の枷
<その他:1>
無残な収穫

<土地:17>
山6
冠雪の山1
沼7
平地1
冠雪の平地2

・デッキ作成
時間は、20分。
20分でデッキ組んで、メインデッキとサイドボードのカードを漏れなく書かなきゃいけないので、結構忙しいです。
デッキ組んだら、その場でデッキチェックしてくれるのが、さすが、トップ8卓と思ったり。まー、問題なく準々決勝開始。

準々決勝 赤白緑
Game1
相手の土地が2枚で止まる。
突風の漂いと、ユニコーンで粘られてみるが、こちらも
引いたのは土地ばっかで生ものを引かない。

場に土地が6枚並んでいるのに、手札に土地3枚+稲妻の嵐
オーランのイエティと、巨大ナメクジで、ライフを10まで減らすが、
キイェルドーのときの声(2発目)に撃沈される。

でも、相手は土地引けないようで、ディスカードをはじめる。
そして、ドロー土地。
手札は、土地*4+稲妻の嵐。
相手のライフは10。さすがに、土地はもってないでしょう。
11点火力を打ち込んで勝ち。

Game2
土地が4枚で止まって、6コストカードが全然出せない。。。
2マナ2/2がわらわら出てきてビートダウンされそうになるが、とりあえず、バルデュヴィアの戦死者を出して土地が伸びるのを待つが、枷をつけられて、ビートダウンされる。

さすがに、こいつを維持してる場合じゃないので処分して、ゾンビの犬ぞり乗りを出してねばろうとしてみるも、こいつも枷。ただの2点クロックになってしまいますた。
(焼け石に水)

その後、土地が伸びて相手より、一サイズ大きいクリーチャーを出していったため、場は均衡になったが、ライフが1。相手のアタッカー2体、こちらのブロッカー2体で並んでいて、骨に染む凍えをかかえていたため、クリーチャーによる突然死はなさそうだが、火力引かれた瞬間にゲームセット。
そこで、出したレシュラックの伝令。
相手の土地を6つ奪って、一気に全パンで残り11点を削りきって勝ち。

すんません。さすがに、このデュエルは手が震えました。ライフ1だったし。
大会終了後に、某さんから「レシュラックの伝令で土地奪いぱなしにするコンボ知ってます?アップキープ時に巨大ナメクジでさくれば、(途中略)土地奪ったままになるんですよ。」みたいな。
でも、浮いた赤マナどうするねん?残りライフ1だよ。マナバーンして死亡するか、稲妻の嵐うって、はじき返されて死ぬかのどっちかかな?

準決勝 黒緑

ドラフト席は2つ上の人。
確かRound5でIDした人。

準決勝以降は、公正を期すために、相手のメインデッキとサイドボードを見ることができる。(っていうのもびっくり)
まー、じろじろチェック。
ごっついレアはなし。

<チェック内容:色黒緑>
ロノムの大男1枚
骨に染む凍え
無残な収穫2枚(インスタントは以上3枚)
テヴェシュ・ザットの信奉者2枚
墓地の枚数分ドレイン。

てなとこ。特にレア、サイドボードに特筆すべきとこはないかな。

スタンだと、「あ、太陽拳ね。の一言でチェックが終わるトコなんだけどね。」
と、それなりにチェックして戦闘開始。
この段階だと、意外と冷静なんだよね。本当に、手が震えたのは、予選Round4の全パンのとこと、さっきのラウンド。

Game1
沼と平地しかなかったが、赤マナソース8枚あるしキープ。そしたら、山が引けない。
こちらは、赤ダブルシンボルのカードを抱えて死にそうになる。
相手は順調に、ボリアルのケンタウロスとか、猿人の喧嘩屋などで順調に展開される。
さっさと殴ってこれば勝ちなのに、攻撃の手がぬるい。なんでだろう???
しかし、待望の2枚目の山を引いて、マグマの核を出したら、全パンされて死亡。
挑発してしまった。(泣)

Game2
土地2枚に、深火の精霊、レシュラックの伝令、バルデュヴィアの戦死者なんてハンドをキープしたが、ありゃマリガンだったか?
残念ながら3枚目の土地を引けず。
そうこうしているうちに、ロノムの大男が出てくる。
一旦は、戦死者のブロックとともに、稲妻の嵐で葬りさったが、無残な収穫からおかわりされて、万事休す。(しかも、復活したので、3回目も出すことが可能)

というわけで、準決勝で敗れ去りました。いい夢見させてもらいました。

とりあえず、賞品は、アマチュア賞2位の8パック+ベスト4の18パック。いっぱい。大会で、こんなにもらったことないので、ビックリ。というわけで、ドラフトしましょう。(笑)

あと決勝は、別の山から青を独占した某プロプレイヤーが、さっくり勝っていきました。
おしまい。

というわけで、もらったパックからの予想を大幅に覆して、ベスト4という結果になりました。
決勝ラウンド進出で喜んでいるだけでは、まだプロツアーは遠いのかな。何度も決勝ラウンド出て、そこで負けて悔しがれるようになれば、プロツアーは見えてくるのかなと思います。

反省点
・セレズニアの福音者でトークンを2回は出し忘れたみたい。マダマダです。
・準決勝2戦目で、ゴブリンの毛皮商人と、ユニコーンのどちらかをブロックする局面で、ユニコーンをブロックして、マグマの核を割られてしまった。ダメダメですな。

追伸
・いっぱいレーティング上がったんで、更新楽しみにしてます。
・日曜日はお休みしたので、PTQのチャンスは、日本選手権裏のあと1回かな?

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