賢押杯@2008レポート
2008年7月21日賢押杯に参加してきました。
プレリパの参加賞も気にはなりましたが、こちらは金で解決できるし。最近土日ともプレリパに出ることがなくなってきたのは、良いことなのか悪いことなのか。
まず会場まで。
会場は大田区民センター。駅から徒歩15分で道は良く分からんが、ここはMTGの大会で培った「それっぽい人についていけば会場につくはず」スキルを発動して無事到着。
いや、別に案内あったんですけどね。
?フリーバッティング
本戦の前に行われるフリー早押しクイズ。8人程度で適当に問題出されて適当に答えるみたいな。賞品は出ません(笑)1問くらい押せたかな。
?受付
列並び中に、スタッフの中にイーブンタイドのスタッフTシャツを着ている人を見つけてビックリ。世間狭いなぁ。それはともかくとして、大きな大会の受付の列が長いのはMTGと一緒。
飲み会のほうは、知り合いが皆無な自分が参加しても楽しめなさそうなので、申し訳ないがパスということで。食べ放題なので延々と食べてそうな気がするし。
?R1:ペーパークイズ50問。
アニゲ、スポーツ、芸能、雑学、学問から各10問ずつ出題される一問一答形式のペーパークイズ。この成績が良いと敗者復活することもある。とはいえ、230人いる中で上位6人とか無理ゲー。難易度は、参加者が基本賢者以上で平均点が20点ちょいであることを考慮すると、QMA的に表現すると20〜30%の問題が多数といったほうがよいか?
で、下の問題をみてこっそり爆笑
「マジックザギャザリングで、灰色熊、甲鱗のワームなどが代表的である、特に能力の持たないクリーチャーのことを、シンプルなアイスクリームにたとえて「何・クリーチャー」という?」
正解率が気になりますね(笑)
で、結果の方は(自己採点)
アニゲ3点、スポーツ3点、芸能1点、雑学1点、学問4点の合計12点でした。スポーツと雑学が思ったより不調。
去年の平均点が22点だったので、平均の半分くらいか…
?R2:ローリングクイズ(30→4)
参加者を4グループに分けて、早押しクイズ。1問正解で勝ち抜けで残り2人になったらおしまい。その後、成績順にグループを分けて次のラウンドに。
というのを5ラウンドやって、その成績で上位4名がR4へ進出。
このシステムだと、スイスドロー戦と同じように次第に実力順にグループが並ぶので、似たような実力の人と対戦できるようになるわけです。
しかし、一番弱い人間がダントツ弱いとその人は負け続けるわけで…
ただでさえ実力がないのに、知ってる問題で押し負けたり、他のグループでスルーされた問題で答え分かるのあるのに…とかいろいろ不運が連なり、結局4ラウンド目まで一度も回答権を得ることができず敗北。
最終5ラウンドも残り3人のところでボタンを押してみるも、はずれ。結局1問も正解できず終了でした。
知識量がないのは仕方ないのだから、答えが分かりそうな問題は勇気を持って押さなきゃいかんですね。間違えてもたった2回休み。死ぬわけじゃない。休みの間の2回で回答権取れる確率と、押して正解する確率を天秤にかけるべきです。
結局スコアがゼロなのは自分だけという、情けない結果に終わりました。
印象的だったのは、司会の仕切りのうまさ。時間のコントロールとか、誤答に対する突っ込みとかで観客の笑いを取れたのは天才的だと思いました。こういったイベントの司会とかやっていろいろもまれてみれば、女の子とのトーク術が身につくのかもと真剣に思ってみたり(おぃ)
?R3:プレーオフ(26→2)
1組目:8人
2組目:6人
3組目:6人
4組目:6人
成績の悪い順に1組目から並べられて、1組目からクイズ開始。
シンプルな早押し。2○2×(2問正解で勝ち抜け、2問誤答で失格)
8人参加で2人勝ち抜け。勝ち抜ければ、2組目にまざってクイズ。
で、3組目、4組目と続き4組目で勝ち抜ければR4へ進出。
当然とりは、最下位なので1組目から参加。
システム的に4問で終わる可能性もあるこのクイズ。せめて1問は取りたいところですが…
1問目。「陸上競技で、ジャンプスタート、フォルススタートなどと言われる…」
やっと、目の前のボタンが光った。1ポイントゲット。
とはいえ他のプレイヤーも正解を積み重ね一人抜け、リーチ者もパラパラと。残り通過枠はあと1人。これが最後の問題かも。
「フランス、スイスの国境付近にある山脈に由来する、三畳紀と白亜紀の間で…」
カタカナで自分が知ってる、なんとか紀とか一つしかないし。いっちゃえー。あ、光った。
とり「ジュラ紀?」
ピンポーン
よし、抜けた。年甲斐もなくガッツポーズなんかしてみたり。
2組目 ミノタウロス組からフェニックス組に放り込まれた気分。みなさん押しが早くなってきています。
1人抜けられてリーチも数人いる状態。自分はまだボタンに触れず。
「バース、デストラーデ、マニエル、ブーマー…」
え、スポーツ何これ?
続き
「が登場する…」
あ、知ってる。
ボタンを押したが、目の前のボタンは光らず…
残念ながらリーチ者が正解して終了。まあ、会場の少なくとも8割はリアル賢者だったり、An×Anの強豪プレイヤーだったりすることを考慮すると、健闘したほうですかね。
後は、観戦。(ペーパークイズや○×クイズなどの敗者復活もあったけど、当然ながら端にも棒にもかからず)
上位者はすごかったです。
「タイガーウッズも手術したことがある…」
「抵抗膜方式、静電容量方式…」
こんなとこで、ボタン押せますか?
準決勝から会場が音楽ホールになったのですが、演出がすごかったですね。なんとなく、参加人数の規模を考えると、MTGで言えばプレリぐらいのイベントかなぁと思っていたのですが。全然違う。
選手の入場の演出も盛り上がっていましたし、スコア表示の演出など凝ってましたよ。DVD化して売って欲しいぐらいデス。せめて、ニコニコ動画でうpしる。
途中のCMで
「早押王」というイベントと「クイズプロ野球オープン」の宣伝があったのですが、
早押王の人「早押王で検索するとみつかると思います」
プロ野球の人「プロ野球オープンで検索しても、オープン戦の結果しか出てきませんが…(場内大爆笑)」
そんなこんなで19時もまわったところで決勝も終わって(あんまりネタばれしちゃまずそうなんで、結果は秘密ということで)イベント終了となりました。
さて、このような楽しいイベントに参加すると、来年こそは上位に残れるようにがんばりたいとか色気を出したりしますが、まずは、目の前の試練の賢者昇格試験を何とかしないと(汗)
そこのみなさんもよろしければ、来年出ませんか?参加資格は賢者になることだけですから…
プレリパの参加賞も気にはなりましたが、こちらは金で解決できるし。最近土日ともプレリパに出ることがなくなってきたのは、良いことなのか悪いことなのか。
まず会場まで。
会場は大田区民センター。駅から徒歩15分で道は良く分からんが、ここはMTGの大会で培った「それっぽい人についていけば会場につくはず」スキルを発動して無事到着。
いや、別に案内あったんですけどね。
?フリーバッティング
本戦の前に行われるフリー早押しクイズ。8人程度で適当に問題出されて適当に答えるみたいな。賞品は出ません(笑)1問くらい押せたかな。
?受付
列並び中に、スタッフの中にイーブンタイドのスタッフTシャツを着ている人を見つけてビックリ。世間狭いなぁ。それはともかくとして、大きな大会の受付の列が長いのはMTGと一緒。
飲み会のほうは、知り合いが皆無な自分が参加しても楽しめなさそうなので、申し訳ないがパスということで。食べ放題なので延々と食べてそうな気がするし。
?R1:ペーパークイズ50問。
アニゲ、スポーツ、芸能、雑学、学問から各10問ずつ出題される一問一答形式のペーパークイズ。この成績が良いと敗者復活することもある。とはいえ、230人いる中で上位6人とか無理ゲー。難易度は、参加者が基本賢者以上で平均点が20点ちょいであることを考慮すると、QMA的に表現すると20〜30%の問題が多数といったほうがよいか?
で、下の問題をみてこっそり爆笑
「マジックザギャザリングで、灰色熊、甲鱗のワームなどが代表的である、特に能力の持たないクリーチャーのことを、シンプルなアイスクリームにたとえて「何・クリーチャー」という?」
正解率が気になりますね(笑)
で、結果の方は(自己採点)
アニゲ3点、スポーツ3点、芸能1点、雑学1点、学問4点の合計12点でした。スポーツと雑学が思ったより不調。
去年の平均点が22点だったので、平均の半分くらいか…
?R2:ローリングクイズ(30→4)
参加者を4グループに分けて、早押しクイズ。1問正解で勝ち抜けで残り2人になったらおしまい。その後、成績順にグループを分けて次のラウンドに。
というのを5ラウンドやって、その成績で上位4名がR4へ進出。
このシステムだと、スイスドロー戦と同じように次第に実力順にグループが並ぶので、似たような実力の人と対戦できるようになるわけです。
しかし、一番弱い人間がダントツ弱いとその人は負け続けるわけで…
ただでさえ実力がないのに、知ってる問題で押し負けたり、他のグループでスルーされた問題で答え分かるのあるのに…とかいろいろ不運が連なり、結局4ラウンド目まで一度も回答権を得ることができず敗北。
最終5ラウンドも残り3人のところでボタンを押してみるも、はずれ。結局1問も正解できず終了でした。
知識量がないのは仕方ないのだから、答えが分かりそうな問題は勇気を持って押さなきゃいかんですね。間違えてもたった2回休み。死ぬわけじゃない。休みの間の2回で回答権取れる確率と、押して正解する確率を天秤にかけるべきです。
結局スコアがゼロなのは自分だけという、情けない結果に終わりました。
印象的だったのは、司会の仕切りのうまさ。時間のコントロールとか、誤答に対する突っ込みとかで観客の笑いを取れたのは天才的だと思いました。こういったイベントの司会とかやっていろいろもまれてみれば、女の子とのトーク術が身につくのかもと真剣に思ってみたり(おぃ)
?R3:プレーオフ(26→2)
1組目:8人
2組目:6人
3組目:6人
4組目:6人
成績の悪い順に1組目から並べられて、1組目からクイズ開始。
シンプルな早押し。2○2×(2問正解で勝ち抜け、2問誤答で失格)
8人参加で2人勝ち抜け。勝ち抜ければ、2組目にまざってクイズ。
で、3組目、4組目と続き4組目で勝ち抜ければR4へ進出。
当然とりは、最下位なので1組目から参加。
システム的に4問で終わる可能性もあるこのクイズ。せめて1問は取りたいところですが…
1問目。「陸上競技で、ジャンプスタート、フォルススタートなどと言われる…」
やっと、目の前のボタンが光った。1ポイントゲット。
とはいえ他のプレイヤーも正解を積み重ね一人抜け、リーチ者もパラパラと。残り通過枠はあと1人。これが最後の問題かも。
「フランス、スイスの国境付近にある山脈に由来する、三畳紀と白亜紀の間で…」
カタカナで自分が知ってる、なんとか紀とか一つしかないし。いっちゃえー。あ、光った。
とり「ジュラ紀?」
ピンポーン
よし、抜けた。年甲斐もなくガッツポーズなんかしてみたり。
2組目 ミノタウロス組からフェニックス組に放り込まれた気分。みなさん押しが早くなってきています。
1人抜けられてリーチも数人いる状態。自分はまだボタンに触れず。
「バース、デストラーデ、マニエル、ブーマー…」
え、スポーツ何これ?
続き
「が登場する…」
あ、知ってる。
ボタンを押したが、目の前のボタンは光らず…
残念ながらリーチ者が正解して終了。まあ、会場の少なくとも8割はリアル賢者だったり、An×Anの強豪プレイヤーだったりすることを考慮すると、健闘したほうですかね。
後は、観戦。(ペーパークイズや○×クイズなどの敗者復活もあったけど、当然ながら端にも棒にもかからず)
上位者はすごかったです。
「タイガーウッズも手術したことがある…」
「抵抗膜方式、静電容量方式…」
こんなとこで、ボタン押せますか?
準決勝から会場が音楽ホールになったのですが、演出がすごかったですね。なんとなく、参加人数の規模を考えると、MTGで言えばプレリぐらいのイベントかなぁと思っていたのですが。全然違う。
選手の入場の演出も盛り上がっていましたし、スコア表示の演出など凝ってましたよ。DVD化して売って欲しいぐらいデス。せめて、ニコニコ動画でうpしる。
途中のCMで
「早押王」というイベントと「クイズプロ野球オープン」の宣伝があったのですが、
早押王の人「早押王で検索するとみつかると思います」
プロ野球の人「プロ野球オープンで検索しても、オープン戦の結果しか出てきませんが…(場内大爆笑)」
そんなこんなで19時もまわったところで決勝も終わって(あんまりネタばれしちゃまずそうなんで、結果は秘密ということで)イベント終了となりました。
さて、このような楽しいイベントに参加すると、来年こそは上位に残れるようにがんばりたいとか色気を出したりしますが、まずは、目の前の試練の賢者昇格試験を何とかしないと(汗)
そこのみなさんもよろしければ、来年出ませんか?参加資格は賢者になることだけですから…
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